山田さんの役作りって。。。

先日のML、ありがとうございました! 買ったのは「ぴあ」と「日本映画navi」 
インタビューも良かったけれど、写真がイイです(๑→ܫ←๑)



気に入った写真ばっかりなんだけど、このオフショットもツボ♪
H2の時にもこんなことやってました。本当に身体が柔らかいんですよねぇ。。
自分にはとてもできませんーー(--;) 拷問です(^^;;)

JUNON」「COOL TRANCE」・「ACTEUR」・「少年チャンピオンは買わず。。(^^;)
「COOL TRANCE」は紐がかかっていて立ち読みもできず(;;) 残念!
JUNON」「ACTEUR」は悩んだんですけど、、山田さんのインタビューなかったので諦めました(^^;)
で、立ち読みだったけど収穫あり!だったのが少年チャンピオン
キャラ紹介、今回は多摩雄でしたね(^o^)

多摩雄を演じるにあたって悩んでいた山田さんに、三池監督が『普通でいい。必要なのは力。』という事を言ったそうで、その言葉を受けて山田さんが考えたのが【プロレス技を使う】ということ。

これって山田さんが考えたことだったんですね! 台本に最初からあった設定だとばかり思ってました。


多摩雄の攻撃は、相手の足腰を立たなくすることではなく、相手の心を折ることだと。
ダイナミックなプロレス技を使うことで、相手の心を折る。
普通、道端でジャーマンスープレックスやドロップキックなんてしない。
下手したら怪我だけじゃ済まない。
それを敢えてやることが相手の心を折ることになる。
多摩雄の父は農業やっていて、多摩雄はそれを手伝ってるうちに強くなった。
だから、多摩雄の力はナチュラルパワーなんだそうですよ。
で、多摩雄って自分のことヤンキーだと思ってないんだとか。


…本当に驚きました。多摩雄カッコイイのは当たり前だわ。。
相手をボコボコにするのではなく、心を折る=戦う気力を失わせる。
パンチやキックの数よりも、よほど多摩雄の強さが際立ちますよね。
こんな役作りをする山田さんはやっぱり凄い人なんだ、、と改めて実感。
けど、山田さんのファンにならなかったら、役作りだとかそんなの、考えもしなかっただろうなぁ(^^;)

そして、これを語って下さったやべさんに感謝です。
山田さんって自分ではこんなこと 話してくれないもん。。